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概要誰でも一度は聞いた事のある、日本を代表するUMA。昭和40年代に全国各地で目撃が相次ぎ、おおいに話題になった。 ![]() 呼び名は地方によっていろいろで、「バチヘビ」、「ノヅツ」、「タワラヘビ」などがある。 江戸時代の『和漢三才図絵』に登場する野槌蛇(ノヅチヘビ)も、このツチノコのことだといわれる。 また、最近でも数は減ったものの目撃証言がいくつか報告されており、岡山県のケースはテレビなどでも紹介された。 2000年5月21日の朝8時ごろ、岡山県吉井町の中島正夫氏が田んぼで草刈り作業中、ツチノコと思われる生物に遭遇した。その生物は草刈り機で傷つき、田んぼわきの水路へ逃げていったという。 その3日後そこから200メートルほど離れた水路で、同一生物とみられる死骸が発見された。死骸には15センチメートルほどの傷があり、可哀想に思った発見者の青山文子氏が死骸を土に埋めてやったという。 中島・青山両氏の証言をまとめると、この生物は体長70〜80センチメートル。頭は大きく丸く、胴の太さはビールびんくらい。全体は灰色に近い黒色だが、腹部は紫がかった白色。シャクトリムシのように縦に身をくねらせていたという。また顔は可愛らしい感じのものだったという。 ツチノコらしき生物が現れたという話はまもなく広まり、町役場でも「つちのこだより」なる緊急号外を出すなど、大騒ぎとなった。 6月5日にこの死骸は掘り出されたが、かなり傷んでいて一見して正体が分かるものではなくなっていた。そこで町役場は、倉敷市の川崎医療福祉大学に分析を依頼した。 そして6月28日、分析に当った生物爬虫類学教授の佐藤國康氏は、ウロコの様子や後牙を持つことなどから、この死骸の正体はヤマカガシであると発表した。 だが目撃証言のなかには通常のヤマカガシと一致しない特徴もみられるため、ヤマカガシから進化した新生物である可能性や、目撃された生物とこの死骸とが同一ではない可能性なども指摘されている。 吉井町では以前からツチノコらしき生物の目撃があったとの話もあり、ツチノコ生存の可能性が完全に否定された訳ではないという。 |
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特徴
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正体は?やはりヘビの一種と考えるのが無理のないところだろうが、未知のトカゲとする説もある。 しかし、未だに未知動物ではないとする者も多く、日本産ヘビ或いは外国産ヘビの誤認との説が根強い。 確かに目撃例の多さに比べ物的証拠は少なく、ツチノコについて懐疑的になるのも理解できる。 |