UMA(ユーマ)とは「Unidentified Mysterious Animal」の略で、科学的にはその存在が確認されていない未知の生物の呼称です。
そもそもは動物研究家の実吉達郎氏が、超常現象研究家の南山宏氏の助言を受けて著書『UMA・謎の未確認動物』(1976年)の中で提唱した呼称で、現在では一般的に使われるようになっています。ただし、UMAというのはあくまでも日本で定着している呼び方であり、海外では一般的とは言えません。
ちなみに海外では、国際未知動物学会が「ヒドゥン・アニマル」と呼んでいるほか、一般では「ミステリー・アニマル」などと呼んでいるそうです。
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