|
![]()
|
|
概要チンペクウェともいう。四足の大きな体と鼻面の一本角という姿はサイに似るが、ワニのような太い尾を持っている点が特異。半水生で、木の実や広葉植物を食べるといわれる。
イギリス人J・E・ヒューズは1933年に著した『バングウェウル湖で過ごした18年間』のなかで、現地民から聞いたチペクウェの姿を「体は滑らかで黒っぽく、剛毛は生えておらず、サイの角と同じ位置に、象牙に似て磨き上げられたようにつるつるの白い一本角が生えていた」と描写している。 現地ではモケーレ・ムベンベに次いで多く語られるUMAというが、研究はそれほど進んでおらず、依然として謎の部分が多い。 |
|
特徴
|
|
正体は?現地で聞き取り調査を行ったロイ・P・マッカル博士は、
をその候補に挙げている。 この水生サイ説は、インドサイのように水に良く適応したものが実在することから考えても現実的な説であろう。ただしサイの尾は太くはないし、角もスイギュウを刺し殺せるほど強くないことから、この説も完全とはいえない。 もう一方の角竜類説は、外見などはむしろ水生サイ説よりも一致する点が多い。しかし恐竜が現代まで生き残っている可能性はかなり低くなるだろう。 このほかに興味深い情報として、現地民が動物図鑑のサイを見て「モケーレ・ムベンベだ」と言った、というものがある。 もしかすると”サイ”をキーワードとして、チペクウェとモケーレ・ムベンベという2つ(あるいはコジェ・ヤ・メニアを加えた3つ)のUMAの謎が一気に解ける日が来るかもしれない。 |