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概要五大湖のひとつ、カナダのエリー湖で目撃される大型生物のこと。 以前から、エリー湖に棲むネッシーに似た生物のことが噂されていたというが、1990年に新たな目撃事件が多発するようになり注目を集めるようになった。 この頃付けられた愛称「ベッシー」は、湖岸に建つデービス・べス原子力発電所にちなんだものだという。 1990年9月4日、オハイオ州のハロルド・ブリッカーが家族4人でボートに乗っていると、黒い巨大な生物が約300メートル先の水面に現れた。体長13メートルほどのその生物は、時速20キロほどの速さで泳ぎ去っていったという。 その10日後の9月14日、ヨットセイリング中のマーサ・イスキャンが謎の生物に遭遇している。その生物は頭部に2本の角を持ち、ヘビのようにS字に縮んでからまっすぐ伸びるという事を繰り返しながら泳いでいたという。彼女は急いでその場から逃げている。 結局この1990年だけで、合わせて18件もの目撃事件が起きたという。 この頃目撃された生物は爬虫類的な特徴を見せる場合があり、以前から言われていたネッシー似(?)の生物と同一かどうかはよく分からない。 エリー湖にはタイプの違う未確認生物が同居しているとでもいうのだろうか? |
特徴
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正体は?泳ぎ方に爬虫類的な特徴がうかがえる場合があり、未知の巨大爬虫類ということもありえるのではないか。 また、ネッシーに似た生物だとするなら、ネッシー同様に、
などが挙げられるだろうか。 |