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妖精の一般的な特徴 


体が小さい

いろんな妖精がいますが、やはり数からいけば人間より小さいタイプが大部分を占めます。

例)ダーナ・オシーピクシードゥエルガル


緑の服を好む

この他に、茶色や黄色の服・とんがり帽子なども好きだとされます。

例)ネックトロルレッド・キャップ


気まぐれ

妖精のほとんどは天の邪鬼な性格です。普段は人間にやさしくても、何か気に入らない事があった途端に悪さをしでかしたりします。

例)ブラウニーヴィルデ・フラウピクシー


変身が得意

妖精には変身を得意とするものが多く、よく動物や昆虫に化けて現れます。なかには、いつも変身しているので本当の姿がどれか分からないようなものもいます。

例)ケルピープーカメロウ


踊り好き

一般に妖精は踊りが好きで、小人タイプの妖精が野原などで輪になって踊る姿がよく目撃されます。

人間がうかつにこの踊りの輪に入ると、ひどい目にあうといわれています。牧草地や野原でこの踊りの跡を見つける事がありますが、これはフェアリー・リングと呼ばれています。

例)ダーナ・オシーエルフピクシー


鉄を怖れる

妖精は鉄を怖れると昔から信じられています。他に、魚の臭い・ひな菊の花輪も苦手だといいます。キリスト教に関係する物を嫌っているともいわれます。

現代の西欧でも、これら嫌いな物を利用して「取り換え子(チェンジリング)」を防ぐ習慣が残っています。


豆が好物

食べ物では豆が好物だとされています。人間がいろいろ食べ物を与えても、豆しか食べなかったという話(サフォークの緑子など)がいくつも残っています。