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概要ベネズエラに棲むといわれる獣人。狂暴で人間に対して攻撃的だといわれ、小柄だが全身毛むくじゃらで力が強い。 1929年スイスの地理学者フランシス・ド・ロイが、ベネズエラとコロンビアの国境地帯で謎の生物を射殺して、写真を撮影している。ロイの主張によると、木枝をふりあげる二匹の獣人に襲われ、一匹は倒したがもう一匹には逃げられたのだという。 この写真が発表されると「未知の猿人か?」と大騒ぎになり、一時は「アメランスロポイデス・ロイシ」なる学名まで提案されるほどだったという。 この写真の生物は、現在では南米に棲息するクモザルの一種であろうということで落ち着いているが、まだ断定は出来ないと考える研究者もいる。 この写真の件はともかく、ベネズエラを含む中南米一帯には謎の獣人の目撃証言が確かに有り、調査の進展が望まれる。 |
特徴
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正体は?よく分からないが、未発見の類人猿などの可能性が考えられるかもしれない。 |