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北アメリカ、シャンプレーン湖の水棲獣

チャンプ

出現地域:カナダとアメリカにまたがるシャンプレーン湖(淡水)

概要

1977年7月、一家4人でドライブ旅行中だったサンドラ・マンシー撮影の写真がきっかけで有名になった水棲獣。

サンドラ・マンシー撮影の写真この写真は”怪物”だけでなく背景や前景、水面の様子なども分かりやすいもので、アリゾナ大学光学センターでのコンピュータも使った分析の結果、トリック写真ではないという判定が下された。

チャンプ目撃の最古の記録は、1609年7月のフランス人探検家サミュエル・ド・シャンプラン(湖名は彼の名にちなむ)によるものまでさかのぼるともいわれ、以来現在まで200件以上を数えるという。

1977年以来、シャンプレーン湖現象調査局によって定期的な観測体制がしかれているという。

1980年10月には、湖に接する港町ポート・ヘンリーの町議会がチャンプの殺傷を禁じる法案を可決し、また82年にバーモント、83年にニューヨークの両州がチャンプの保護と科学調査を奨励する旨の決議文を採択している。

古くからシャンプレーン湖のそばに住んでいたイロコイ族の間には、湖に棲む”角を持つヘビ”の存在が信じられていたという。このヘビがチャンプを指すかどうかは分からないが興味深い伝説である。


特徴

  • 体長15メートルほど?
  • 黒光りした幅広の体
  • 長い首
  • 四つのヒレを持っている
  • 長い尾 


正体は?

長い首、ヒレを持つ事などからプレシオサウルス生存説があるが、首に見えるのは実は尾の部分だとしてバシロサウルス(古代クジラ)生存説を唱える者もいる。