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広島県に現れる獣人

ヒバゴン(ヤマゴン、クイゴン)

出現地域:広島県比婆郡比婆山周辺

概要

ヒバゴンとは、広島県の比婆山一帯に現れる”サルに似ているがより大きな”謎の動物。

1970年7月20日に広島県比婆郡西城町油木地区で初めて目撃されて以来、何度か現れている。

1974年にはヒバゴンらしき生物が目撃され写真も撮られたが、それまでのものとは食い違う特徴も多かったため、この写真を誤認とする意見もある。(写真を見た動物学者らは、ニホンザルツキノワグマだろうとしている)

その後出現は無かったが、1980年10月23日に比婆山の南方60キロほどに位置する同県福山市山野町で、ヒバゴンに似たゴリラのような生物が目撃され、町名にちなんで「ヤマゴン」と呼ばれた。

また1982年5月7日には、同県御調郡久井(くい)町で同様の生物が2人の小学生に目撃され、「クイゴン」と名付けられている。目撃された「クイゴン」は身長が2メートルほどで、右手に石を持ち、左手にはなんと石斧のようなものを持っていたという。

これら謎の生物は、出現地域の近さを考えれば同種同類の可能性が大きいのではないだろうか。

物証としてはヒバゴンのものと思われる足跡や体毛が採取されているが、正体の特定には到っていない。

 

 

特徴

西城町役場 類人猿係が目撃者の証言をまとめて発行したパンフレット『謎!謎!謎!比婆山の謎の怪物を追って』によると、

  • 身長1.5〜1.6メートル
  • 体重80〜90キロ
  • 足の大きさ27〜30センチ
  • 身体は黒っぽい茶褐色の毛で覆われ、胸には白い毛、頭には5センチほどの茶褐色の毛が逆立っている
  • 顔は逆三角形で人間に良く似ていて、目が鋭くギョロッとしている
  • 動作が鈍く、人を恐れる様子はない

などの特徴があるという。

 

正体は?

ヒバゴンのものと思わる体毛がサルの毛に良く似ていたため、大ザル説がある。