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ネパールの生き神「クマリ」、無断渡米で地位を失う。 管理人 iccanこの掲示板の管理人です 07/7/6(金) 20:58 [未読]

ネパールの生き神「クマリ」、無断渡米で地位を失...
 管理人 iccanこの掲示板の管理人です E-MAILWEB  - 07/7/6(金) 20:58 -
以前にメルマガでも取り上げたことのあるネパールの生き神「クマリ」が、このたび無断渡米したことで、その地位を失うことになったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000610-reu-int

無断渡米が伝統に反していると判断されたらしいのですが、どういうことなのでしょうね。
「無断」だったのがいけないのか。それとも渡米(外国渡航)自体がマズいのか。
記事からはイマイチ分からないですけど。

※蛇足で「クマリ」の概要を以下に。

ネパールには「神の娘」と崇拝される生き神「クマリ」が存在する。クマリはネパールの国王や国民に平和と繁栄をもたらす女神と信じられている。クマリになれるのは思春期前の女児だけで、それまで在位していた少女が初潮を迎えるとクマリの期間が終わったと見なされ、次の新たなクマリが選出される。

新たなクマリは、クマリの出身が定められているサキャ氏族の女児の中から、肌や髪、目、歯などの身体的特徴から候補者が絞り込まれた後、生け贄となった山羊や水牛の頭に囲まれて一晩を過ごすなどのテストを経て決定されるという。

こうしてクマリとなった女児は、寺院に隔離され、厳格なしきたりを守って生活することとなる。普段は寺院の中で少数の遊び相手や使用人、家庭教師と過ごし、年に数回の祭りで山車に乗って市内をめぐるほかは、外に出ることもない。衣服の色は赤と決められ、額には「ティカ」という印をつけて過ごす。

元クマリだった女性の話では、クマリとしての生活は「使用人が移動させてくれるから、地面に立つ必要さえなかった」そうで、「家庭教師が来るのは1日に1時間だけ。それも、勉強しろと指図されることは決してなかった」 という。

引用なし

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