チト「第10巻 67番」を訂正です.
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 67番》
◎<5月からの1ヵ月>までに地震により断層が生(しょう)じる/<金牛(きんぎゅう)宮(=牡牛(おうし)座)>には<サチュルヌ(=土星;衰亡/鉛;中毒;汚染/農業の神/中国)>,<Caper(カペル)>,<木星>,<メルキュール(=水星/科学技術,商工業,経済活動の神)>が/Nonnay に関する<マーズ(=火星/軍神)>,<Cancer(キャンサァ)>,<金星>も おなじく/その時 タマゴよりも大きな雹(ひょう)が降(ふ)る.
◇<5月からの1ヵ月>(5月〜6月)までに(直下型)地震により断層が生(しょう)じる.
<金牛(きんぎゅう)宮(=牡牛(おうし)座)>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達?)には「<サチュルヌ(=土星;衰亡/鉛;中毒;汚染/農業の神/中国)>,<Caper(カペル)>(跳(は)ね跳(と)び;ふざけ;悪事),<木星>(ソ連・CIS 又は ロシア?),<メルキュール(=水星/科学技術,商工業,経済活動の神)>」が.
Nonnay に関する「<マーズ(=火星/軍神)>,<Cancer(キャンサァ)>(巨蟹(きょかい)宮(=蟹(かに)座)/”害悪(がいあく)”),<金星>も おなじく」.
その時 タマゴよりも大きな雹(ひょう)が降(ふ)る.
☆もしも この ”Nonnay”が ”money”だとすると この予言詩の3行目は次のように解釈(かいしゃく)できるかも しれない.
△『貨幣(かへい)に関する(本質を)「<マーズ(=火星/軍神)>(アメリカ),<Cancer(キャンサァ)>(”害悪(がいあく)”),<金星>(ヨーロッパ)も おなじく」(これらが あらわにする)』.
☆ ”諸世紀”の現代の予言の ”年月日”を解釈する場合には現在のグレゴリオ暦で予言されてる場合と,ノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言されてる場合の2通りが存在する可能性も考慮しておくべきだと思われ,ユリウス暦で予言されてる場合は現在のグレゴリオ暦との差の13日を加算する必用が有ります.
つまり この場合は5月〜7月13日が想定されます.