▼管理人 iccanさん:
>UMA現象を超自然的なものとする説は、ネッシー等でじつはけっこう古くから言われています。
>「生物として実在するとは考えにくいが、複数の目撃証言が存在するのは確かであり、その全てが嘘とも思えない。目撃者は、現実には存在しない”何か”を見たのではないか?」ということで生まれた説だと思われます。
>面白い発想だと思いますが、心霊現象自体に否定的な人も少なくないでしょうから、なかなか主流とは成りにくい説のような気がします。
>
映画「プロフェシー」の原案となった「モスマンの黙示」
(著:ジョン・A・キール)に書かれていることを思い出しました。
「ネッシーも雪男も円盤もみんな影の世界からの来訪者だ」ってね。
さあ果たして「四次元の世界からの訪問者」と「太古の怪獣の生き残り」と、どちらがより「非現実的」か??(笑)
個人的には後者の方が夢があって良いのですが、(シーラカンスの例もある)海ならともかく、陸上の閉塞された湖という限られた空間で、何世代にもわたってネッシーが細々と生き残ってきたとはやはり考えにくい。というわけで最近急速に僕もマリオネットさんのような考えに傾きつつあります。それが果たして「霊」かどうかはともかく。
そう考えるのは、ひとつにはクッシーなんかもそうだけど、
一時集中的に現れた後、数年から十数年現れない時期がある
という傾向が、少なからぬ種類のUMAにあることです。
常時そこで生き続けていたら、もっとコンスタントに
現れてもおかしくないです。
「では、正体は何なんだ」と突っ込まれても困るのですが…。