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言葉の持つ力について サスケ 03/11/17(月) 21:51 |
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Re:言葉の持つ力について よいち 03/11/18(火) 0:21 |
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Re:言葉の持つ力について 乙女 03/11/18(火) 23:30 |
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Re:言葉の持つ力について
管理人 iccan
03/11/19(水) 11:36
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Re:言葉の持つ力について サスケ 03/11/19(水) 12:26 |
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Re:言葉の持つ力について 涜神犯人 03/11/19(水) 14:58 |
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Re:言葉の持つ力について サスケ 03/11/19(水) 15:03 |
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Re:言葉の持つ力について よいち 03/11/19(水) 15:25 |
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サスケ - 03/11/17(月) 21:51 - |
言霊とか言われますが、そもそも言葉にはどのような力があると思いますか？
誰でも持ってる名前ですが、その原点をたどると、実はものすごい力を秘めてるような気がするのですが・・
また、忌み名をご存知ですか？普段使ってる名前のほかに本当の（？）名前があるそうです。これはある地域だけらしいのですが・・その忌み名は本人とその親しか知らず、他人に他言してはならない、といいます。もちろん、兄弟にも・・
みなさんの、意見を聞かせてください
誰でも持ってる名前ですが、その原点をたどると、実はものすごい力を秘めてるような気がするのですが・・
また、忌み名をご存知ですか？普段使ってる名前のほかに本当の（？）名前があるそうです。これはある地域だけらしいのですが・・その忌み名は本人とその親しか知らず、他人に他言してはならない、といいます。もちろん、兄弟にも・・
みなさんの、意見を聞かせてください
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よいち - 03/11/18(火) 0:21 - |
こんにちは、サスケさん。
言葉、言霊の持つ力について意見を言わせて頂きます。
物理学的には、ありません。 言葉を音波と置き換えるなら微弱ながらありえるでしょう。
では、精神面ではどうでしょうか？
私達の脳は解明されてない領域が多く、一つの事象をイメージで記憶する事があります。
そのイメージを元に、脳は判断し、私達は意識します。
催眠術などが良い例だと思います。
また、サブミリナル効果もそうでしょう。
以上の効果を狙うのであれば、言葉は力となります。
また、この力は弱い為効果を増大させる為さまざまな演出（エフェクト）を必要とします。
これらはＴＶ番組を参考にされる良く分かると思います。
言葉と同時に音楽や映像を伝える事で、見るものに真実味を与えています。
また、映像効果や音響効果もさまざまで、配信したい人の意図を明確に、される側に伝わるよう工夫されています。
言葉とは、情報を他者に伝える為に用いられます。
もし、力があるというのなら、そういった用途なのでしょう。
言葉、言霊の持つ力について意見を言わせて頂きます。
物理学的には、ありません。 言葉を音波と置き換えるなら微弱ながらありえるでしょう。
では、精神面ではどうでしょうか？
私達の脳は解明されてない領域が多く、一つの事象をイメージで記憶する事があります。
そのイメージを元に、脳は判断し、私達は意識します。
催眠術などが良い例だと思います。
また、サブミリナル効果もそうでしょう。
以上の効果を狙うのであれば、言葉は力となります。
また、この力は弱い為効果を増大させる為さまざまな演出（エフェクト）を必要とします。
これらはＴＶ番組を参考にされる良く分かると思います。
言葉と同時に音楽や映像を伝える事で、見るものに真実味を与えています。
また、映像効果や音響効果もさまざまで、配信したい人の意図を明確に、される側に伝わるよう工夫されています。
言葉とは、情報を他者に伝える為に用いられます。
もし、力があるというのなら、そういった用途なのでしょう。
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乙女 - 03/11/18(火) 23:30 - |
▼詳しい知識はもっていませんが、聞きかじり・読みかじりで知っている事で言わせてもらうと、言霊というエネルギーはあると思います。
日本古来の神道で言い伝えられているみたいです。
また風水などでも、名前に宿る運（名の一番初めの音）が、その人の環境だと言いますね。五十音すべてに意味がつけられています。
言葉（音の霊）の持つ力って、人間の意識・無意識にかかわらず、もっと別次元でエネルギーが発生されているような気がします。
しかし忌み名という風習、はじめて知りました。
運気を作用する為に、つけられているのかな？
詳しく知りたいものです。どこの地方で行われているのでしょう？
日本古来の神道で言い伝えられているみたいです。
また風水などでも、名前に宿る運（名の一番初めの音）が、その人の環境だと言いますね。五十音すべてに意味がつけられています。
言葉（音の霊）の持つ力って、人間の意識・無意識にかかわらず、もっと別次元でエネルギーが発生されているような気がします。
しかし忌み名という風習、はじめて知りました。
運気を作用する為に、つけられているのかな？
詳しく知りたいものです。どこの地方で行われているのでしょう？
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管理人 iccan
 
- 03/11/19(水) 11:36 -
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名前については、古来から色々な俗信があるらしいですね。
うろ覚えですが、古代社会ではお互いを通称で呼び合っていて、実名を他人に明かすことはほとんどなかったという話を聞いたことがあります。
名前にはその人の魂が宿ると考えられていて、もし実名で呼びかけられると魂を捉えられてしまう、その人間のなすがままになってしまうとされていたらしいです。
忌み名がどこに伝わる風習かは知りませんが、おそらくこういった考えの名残りではないでしょうか。
パプア・ニューギニアや東インド諸島に住む部族の一部にも、自分の名を口にすると魂を抜かれてしまうという考えが存在するそうです。
うろ覚えですが、古代社会ではお互いを通称で呼び合っていて、実名を他人に明かすことはほとんどなかったという話を聞いたことがあります。
名前にはその人の魂が宿ると考えられていて、もし実名で呼びかけられると魂を捉えられてしまう、その人間のなすがままになってしまうとされていたらしいです。
忌み名がどこに伝わる風習かは知りませんが、おそらくこういった考えの名残りではないでしょうか。
パプア・ニューギニアや東インド諸島に住む部族の一部にも、自分の名を口にすると魂を抜かれてしまうという考えが存在するそうです。
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サスケ - 03/11/19(水) 12:26 - |
僕は以前、妖精の掲示板の方で書き込みをさせてもらったんですが（詳しくはそちらをご覧ください(^。^;)）今、授業で読んでるのが、「言葉の力」なんです。
どういう話かというと、ある困ってる人がいて、そこへ妖精（または小悪魔のような感じです。小悪魔、と書きましたが女性的ではありません）が現れて手助けをしてくれます。しかしその見返りに、おまえ自身をよこせ、と言ってくるわけです。
で、その妖精は「もし俺の名前がわかったら、お前は助かるだろう」みたいなことを言うんです。そこで、でたらめに言ってみるのですが、名前なんて星の数ほど・・当たるわけはありません。いついつにお前をもらいにくる、と言われ、それまでになんとかしようと思うわけですが、ひょんなことから、その名前を知ることになります。それはその妖精が森とかで歌ってるんです。その歌詞の中で自分の名前を出してるわけですね。で、後日また妖精が来たときに名前を言うと、そいつは消えてしまう・・という話なんです。このような類似した話がいくつもあるんです（主にケルト方面ですが）で、名は体は表す、ではありませんが、名前には特別な力がありそうですよね。もちろんフィクションだと思いますが、なぜ、名前を呼ぶと消えてしまう、等ということを思いついたのだろう、やはり日本古来の忌み名のような考えがイギリスの方にもあったんだろうか、と考えてしまうんです。
どういう話かというと、ある困ってる人がいて、そこへ妖精（または小悪魔のような感じです。小悪魔、と書きましたが女性的ではありません）が現れて手助けをしてくれます。しかしその見返りに、おまえ自身をよこせ、と言ってくるわけです。
で、その妖精は「もし俺の名前がわかったら、お前は助かるだろう」みたいなことを言うんです。そこで、でたらめに言ってみるのですが、名前なんて星の数ほど・・当たるわけはありません。いついつにお前をもらいにくる、と言われ、それまでになんとかしようと思うわけですが、ひょんなことから、その名前を知ることになります。それはその妖精が森とかで歌ってるんです。その歌詞の中で自分の名前を出してるわけですね。で、後日また妖精が来たときに名前を言うと、そいつは消えてしまう・・という話なんです。このような類似した話がいくつもあるんです（主にケルト方面ですが）で、名は体は表す、ではありませんが、名前には特別な力がありそうですよね。もちろんフィクションだと思いますが、なぜ、名前を呼ぶと消えてしまう、等ということを思いついたのだろう、やはり日本古来の忌み名のような考えがイギリスの方にもあったんだろうか、と考えてしまうんです。
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涜神犯人
- 03/11/19(水) 14:58 -
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▼サスケさん：
>どういう話かというと、ある困ってる人がいて、そこへ妖精（または小悪魔のような感じです。小悪魔、と書きましたが女性的ではありません）が現れて手助けをしてくれます。しかしその見返りに、おまえ自身をよこせ、と言ってくるわけです。
>で、その妖精は「もし俺の名前がわかったら、お前は助かるだろう」みたいなことを言うんです。そこで、でたらめに言ってみるのですが、名前なんて星の数ほど・・当たるわけはありません。いついつにお前をもらいにくる、と言われ、それまでになんとかしようと思うわけですが、ひょんなことから、その名前を知ることになります。それはその妖精が森とかで歌ってるんです。その歌詞の中で自分の名前を出してるわけですね。で、後日また妖精が来たときに名前を言うと、そいつは消えてしまう・・という話なんです。
これですね
http://www008.upp.so-net.ne.jp/yukiusagi/ehon/oniroku.htm
どこが起源なんだろう？
>どういう話かというと、ある困ってる人がいて、そこへ妖精（または小悪魔のような感じです。小悪魔、と書きましたが女性的ではありません）が現れて手助けをしてくれます。しかしその見返りに、おまえ自身をよこせ、と言ってくるわけです。
>で、その妖精は「もし俺の名前がわかったら、お前は助かるだろう」みたいなことを言うんです。そこで、でたらめに言ってみるのですが、名前なんて星の数ほど・・当たるわけはありません。いついつにお前をもらいにくる、と言われ、それまでになんとかしようと思うわけですが、ひょんなことから、その名前を知ることになります。それはその妖精が森とかで歌ってるんです。その歌詞の中で自分の名前を出してるわけですね。で、後日また妖精が来たときに名前を言うと、そいつは消えてしまう・・という話なんです。
これですね
http://www008.upp.so-net.ne.jp/yukiusagi/ehon/oniroku.htm
どこが起源なんだろう？
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サスケ - 03/11/19(水) 15:03 - |
▼涜神犯人さん
>
>これですね
>http://www008.upp.so-net.ne.jp/yukiusagi/ehon/oniroku.htm
そうです。その話とも比較しました。日本にもあるんですよね〜
授業で先生からもらったプリントによりますと、その話は岩手県胆沢郡の話だそうです
>
>これですね
>http://www008.upp.so-net.ne.jp/yukiusagi/ehon/oniroku.htm
そうです。その話とも比較しました。日本にもあるんですよね〜
授業で先生からもらったプリントによりますと、その話は岩手県胆沢郡の話だそうです
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よいち - 03/11/19(水) 15:25 - |
なるほど。 そう言った類の質問だったんですね。
涜神犯人さんが教えて下さいました日本昔話、私も記憶しています。
名前を言われれば鬼が退散してしまう。
でもこれって他にも童話として題材にされています。
グリム童話では悪魔と旅人のやりとりで使われていますし、
イソップ寓話でも、なぞなぞや問いかけにカモフラージュさせて物語を綴ったものが
いくつかあります。
起源的には分かりませんが、私はイソップ寓話が元ではないかと考えています。
相手の名前を知るということは、相手の正体を見破った事と同意義でしょう。
また、鬼や悪魔を「犯罪者」と置き換えると良く分かると思います。
名前、正体のばれた犯罪者は逃げるほかないでしょう。自分を知らない土地（地域）へ。
忌み名も結局は隠す必要があるから生まれたのだと思います。
理由はざまざまでしょうが、隠す為の名前でしょう。
私のハンドルネーム「よいち」も同じです。（ｗ
涜神犯人さんが教えて下さいました日本昔話、私も記憶しています。
名前を言われれば鬼が退散してしまう。
でもこれって他にも童話として題材にされています。
グリム童話では悪魔と旅人のやりとりで使われていますし、
イソップ寓話でも、なぞなぞや問いかけにカモフラージュさせて物語を綴ったものが
いくつかあります。
起源的には分かりませんが、私はイソップ寓話が元ではないかと考えています。
相手の名前を知るということは、相手の正体を見破った事と同意義でしょう。
また、鬼や悪魔を「犯罪者」と置き換えると良く分かると思います。
名前、正体のばれた犯罪者は逃げるほかないでしょう。自分を知らない土地（地域）へ。
忌み名も結局は隠す必要があるから生まれたのだと思います。
理由はざまざまでしょうが、隠す為の名前でしょう。
私のハンドルネーム「よいち」も同じです。（ｗ
