▼涜神犯人さん:
>>要らぬ中傷とか受けそうですし。
>
>メジャーデビューしたら、たぶんそうなるでしょう
>そのときは手放します
偶然ですが昨日の日経新聞文化面に、偽書についての記事が掲載されていました。
それを読んだのですが、どうも偽書を取り巻く環境が変わってきているらしいです。
最近の学界では偽書に対するタブー意識が薄れてきていて、学術的に研究する気運が高まっているのだそうです。
内容の真偽は別にして、偽書が書かれた理由や作者の心理を研究することで、正典の研究も深まるとの考えがあるようです。
ですから今まで世に出しづらかった古文書でも、現在なら理解ある研究者に見てもらえば、たとえ偽書だったとしても有意義な結果が出るかもしれません。
偽書は偽書として(無視されることなく)きちんと研究者に目を通してもらえるというのは、きっと喜ばしい状況だと思います。
元スレから脱線気味ですいません(苦笑)。