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管理人 iccan
- 04/10/28(木) 23:29 -
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@pl050.nas911.aomori.nttpc.ne.jp>
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Tolibal
- 04/10/29(金) 20:11 -
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モニターの前で一人興奮気味のTolibalでございます(ぁ
1メートル前後の身長からどんな過程を踏んで、
今のような姿になったんでしょうか。興味が尽きません。
近々ミッシングリンクが見つかるかも!ですね。
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恕留樹(じょるじゅ)
- 04/11/5(金) 20:31 -
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初めて投稿します。
このニュースはほとんどSF小説的な印象がありますね。
いろいろ調べて読み返してみれば見るほど驚きが増します。
最初仰天したのは原人系列のヒトが1万8000年前という地質学的最近まで存在していたことです。
島嶼適応でダウンサイジングしたこと自体には驚きませんでしたが、石器を使うなどの文化の痕跡があった事にはびっくりしました。
脳の容量で約1/3のヒトが相当人間らしい行動を取っていたことがうかがえて人間的行動の概念が大きく揺すぶられました。
今回の発見と同じくらいの重要性のあるものはアウストラロピテクスの化石の発見くらいしか思いつきません。
系統など今後の研究が待たれますが、人類・文化・進化についての我々の概念を大きく変革することになるのではないでしょうか。
余りにびっくりしてしまったので、オラン・ペンデクが図書館の隣の椅子に座ってきてもさほど驚かないのではないかと思います!
▼管理人 iccanさん:
>この生物をどう体系付けるかについてはなお議論の待たれるところのようですが、私なんぞは「オラン・ペンデクの正体はこいつか!?」などと一人で勝手に盛り上がっております。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@YahooBB219214048006.bbtec.net>
ヒト属かヒト属じゃないかは偉い先生にお任せするとして
やっぱりこういう人類もいたんですねえ。
嬉しくなっちゃいますね!
日本にいた土蜘蛛も小柄で手足が長く洞窟に住んでいたっていうから
この種の人類だったのかも.
「身体が小さいにもかかわらず、原始的な顔立ちを持つ点が不可解」
というのがよくわからないのですが?
この時代の人類にしては原始的ということ?
眼の大きなところといい額の小ささといい結構かわいい顔ではないかと
思うんだけど素人考えか?
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管理人 iccan
- 04/11/10(水) 18:37 -
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▼モモさん:
>「身体が小さいにもかかわらず、原始的な顔立ちを持つ点が不可解」
>というのがよくわからないのですが?
>この時代の人類にしては原始的ということ?
そういうことだと思います。
その辺もあって、どこからどう枝分かれした生物かというのがまだはっきり言えないのだと思います。
でも本当に1万8000年前というのは、地球の歴史から見て「つい最近」ですからね。
しかし記事中にある”地元の言い伝え”の存在が、UMAファンとしては堪らんですね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@pl230.nas911.aomori.nttpc.ne.jp>
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管理人 iccan
- 04/11/15(月) 19:47 -
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@pl036.nas911.aomori.nttpc.ne.jp>
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恕留樹(じょるじゅ)
- 04/11/15(月) 22:32 -
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@YahooBB219214048006.bbtec.net>
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涜神犯人
- 04/11/18(木) 18:09 -
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▼管理人 iccanさん:
>よく分かりませんが、「約1万8000年前に身長約1メートルで体重30キロ前後の小型の人類がいた」という点には異論ないってこと?
>なら嬉しいんだけど。
そうですよね
分類がどうであれオラン・ペンテグ、オラン・イカンに通じる
古生物がいたのは間違いないわけですから
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管理人 iccan
- 04/11/18(木) 23:11 -
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▼涜神犯人さん:
>そうですよね
>分類がどうであれオラン・ペンテグ、オラン・イカンに通じる
>古生物がいたのは間違いないわけですから
今回の発見とオラン・イカンを結び付ける発想は無かったのですが、言われてみると海イグアナと陸イグアナのように、今回発見の生物が枝分かれしてオラン・ペンテグとオラン・イカンになったという可能性も考えられるかも、なんて思ってしまいました。
ちょっと感覚が麻痺してきて、もう何でもアリのような気がしてます(笑)
なんか今、海イグアナと陸イグアナ、オラン・ペンテグとオラン・イカンを思い起こしていたら、なぜか怪獣映画「サンダ対ガイラ」が脳裏に浮かんできました(苦笑)
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恕留樹(じょるじゅ)
- 04/11/21(日) 10:07 -
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▼管理人 iccanさん:
>今回の発見とオラン・イカンを結び付ける発想は無かったのですが、言われてみると海イグアナと陸イグアナのように、今回発見の生物が枝分かれしてオラン・ペンテグとオラン・イカンになったという可能性も考えられるかも、なんて思ってしまいました。
>ちょっと感覚が麻痺してきて、もう何でもアリのような気がしてます(笑)
>
>なんか今、海イグアナと陸イグアナ、オラン・ペンテグとオラン・イカンを思い起こしていたら、なぜか怪獣映画「サンダ対ガイラ」が脳裏に浮かんできました(苦笑)
海彦山彦ですね。(笑)
そもそもフローレス島にどうやってホモ・エレクトスが到達したかミステリーなわけです。
漂着したんじゃないかというけれども、海辺で採集生活していたくらいではなかなか漂着なんてことにならないのではないでしょうか。
ホモ・エレクトスが浮きか筏のようなもので海を渡っていたのではないかという大胆な議論もあるけれども、何らかの形で海を生活の場にしていた事は考えられます。
ホモ・サピエンスだとしたら、短期間に著しい特殊化した例となって、これはこれで非常に興味深いですね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@YahooBB219214048006.bbtec.net>
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恕留儒(じょるじゅ)
- 05/2/28(月) 22:07 -
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日経サイエンス2005年4月号にホモ・フローレシアスの記事があります。
それによるとホモ・サピエンスの一種から、アウストラロピテクスから分かれたのではないかという説すらあって、ホモ・エレクトスの小型化した種類とする説はまだ穏健な説のようです。
僕はむしろ、どうやってフローレス島まで到達したのかそのミステリーに興味があるのですが、漂着したとするにしても、海と密接な関係のある生活をしていたとするのが妥当なのではないでしょうか。
日経サイエンスの記事にはホモ族の枝分かれした一族が今も生き残っているかもしれないとさえ書かれていて、オラン・ペンデクも出てきます。
考古学と未知動物学が珍しく接近している椿事であります。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@YahooBB219214048006.bbtec.net>
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管理人 iccan
- 05/3/1(火) 18:45 -
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▼恕留儒(じょるじゅ)さん:
いいですね、楽しそう。
今回の日経サイエンス、気にしてはいたのですが、まだ買ってませんでした。
絶対買います!
(なんか宣伝みたいになってしまいましたが)
ラオスあたりの奥地には、「イエロー・リーフ」と呼ばれる身長1〜1.5mほどの未知のヒトが存在しているとも言います。
当局が何度も接触を試みているものの、いまだ成功していないんだとか。
このヒトと、フローレス原人との関係なども気になるところですね。
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管理人 iccan
- 05/3/5(土) 16:52 -
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@z71.61-115-99.ppp.wakwak.ne.jp>
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恕留儒(じょるじゅ)
- 05/3/8(火) 21:04 -
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>新たな分析結果によると、脳は小さくても知的レベルは原人とほぼ同じだったらしいとのこと。
>こうなると、原人が小さな体格に進化したのだろうという見方が強まりますね。
写真で見ると本当に小さいですね。
人間の脳のダウンサイジングはどれくらい可能なのかという興味も出てくるところです。
それから文化を持つという理由で人類の特殊化はあまり進まないというのが通説でしたが、その反証ないし例外になりますね。
小型化したのが本当に島嶼化のせいかどうかも検討の余地があるように思いますが。
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