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毛むくじゃらの有翼生物

モスマン

出現地域:アメリカ、ウエストバージニア州オハイオ渓谷一帯

概要

目撃者によるスケッチモスマンとは「蛾人間」の意味。大きな目と巨大な翼を持つ怪生物で、二足歩行できるうえ、空中も飛行するという。

1966年11月から1967年11月にかけて、アメリカ、ウエストバージニア州のオハイオ渓谷一帯で目撃が多発し、走行中の車を追跡するなど、人間に対する威嚇とも取れる行動が見られたという。

また、モスマンが球形UFOから現れたり、UFO内部に収容されたという証言もあることから、地球外生命体と考える研究家もいるという。

類似するUMAにオウルマンなどがある。

特徴

発光体
  • 体長は約2メートル
  • 全身に褐色もしくは灰色の毛が生えている
  • 大きな翼を持ち、空中を飛行する
  • 頭は無く、胸に赤く光る大きな目が付いている
  • 二足歩行が可能
  • UFOと関連あり?


正体は?

まず誤認の可能性から考えてみると、全身に毛があり翼を持つという特徴は鳥類を連想させる。例えば首を縮めた状態のフクロウ等であれば、目が胸にあるように見えることや頭部が無いように見えることは、それほど無理なく説明が付くように思われる。ただし、それでも2メートルという体長については説明できない。

目撃者が実際の大きさよりも大きく認識してしまっている可能性も考慮すべきだが、もし目撃証言どおりの体長だとすると、もはや地球外にその起源を求めざるをえないようにも思われる。

UFOとの関連を窺わせるような証言もあることから、エイリアン・アニマル説を唱える者もいるが、それもある意味当然の事かもしれない。